卒業生の近況 |  2019/09/30

人間関係学科・卒業生の今関惇さんが企画に携わっている、一人芝居「天の魚」大阪公演が、2019年11月17日(日)に行われます。

今関さんからメッセージとともにご案内が届きましたので、お知らせします。
イメージ文化学科卒業生の中田千絵さんもこの企画に関わっているとのことです。  




故・石牟礼道子氏の代表作「苦海浄土 わが水俣病」を原作とした一人芝居「天の魚」の大阪での公演を企画しています。この公演では、和光大学名誉教授である最首悟氏をゲストとしてお呼びし、関西在住の若い水俣病被害者であるおしたようこ氏との対談も合わせて行います。

一人芝居「天の魚」は、1979年から1992年まで脚本化し、自ら演じてきた砂田明氏が亡くなって以来途絶えていた上演運動を砂田氏の弟子にあたる川島宏知氏が2006年の水俣・和光大学展で復活させた舞台です。最首悟氏、川島宏知氏、おしたようこ氏はいずれも水俣・和光大学展の記録論文集である最首悟・丹波博紀編著『「水俣」50年 ひろがる「水俣」の思い』に寄稿しています。

東京五輪を来年に控えた今年、ちょうど前の東京五輪が開催されていた頃の水俣を舞台としたお芝居を、不知火海沿岸をルーツにもった人たちの多く住む大阪で上演することによって、豊かさとは何か、環境とは何か、いのちとは何かを問う場とします。これは和光大学の中で受けてきた教育と地続きにあることでり、和光大学に関心を寄せる人たちの興味にも重なるところであると考えます。

「天の魚」は、最近でも東京では上演の機会がありましたが、関西圏ではほぼ30年ぶりの上演となります。この機会に和光大学ゆかりの人たちにもこの企画を知っていただきたいと思います。




一人芝居「天の魚」大阪公演

 
(※上のチラシ画像をクリックすると大きくご覧いただけます。)

◆日時:
 2019年11月17日(日)
   昼の部 14:00
   対談  16:00
   夜の部 18:00
     ※各回入れ替え、上演時間80分。
     ※昼の部か、夜の部のチケットをもっている方は対談を聴講いただけます。

◆場所:大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)1Fパフォーマンススペース
      〒540-0008 大阪府大阪市中央区大手前1丁目3−49

◆料金:前売2,000円/当日2,500円/事情割(経済的理由その他)1,000円
    カンパ歓迎。

◆原作:石牟礼道子『苦海浄土 わが水俣病』

◆脚本:砂田明

◆出演:川島宏知

◆舞台監督・照明・音響:白木喜一郎

◆制作:「天の魚」出前プロジェクト

◆協力:最首塾
    東京・水俣病を告発する会
    問学研究会

◆主催:「天の魚」関西企画

【お問い合わせ】
 公式サイト:http://ten-no-iwo.1o0.jp/
 メール:kansai.tennoiwo@gmail.com


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