教職員から |  2019/10/04

2019年9月13日(金)に、学内で社会経済研究所の研究交流会が行われました。

経営学科・平井宏典先生から活動報告が届きましたので、ご紹介します。



 先日、和光大学経済経営学部の専任教員で構成する社会経済研究所において、所員による研究交流会が開催されました。この会は、本研究所の所員が、研究を軸として交流することで、さらなる相互理解や意見を通し、研究活動がより活発になることを目的としています。今回は以下の4名の研究員が現在取り組んでいる研究テーマ等について報告しました。

第一報告|丸山一彦「新商品開発マネジメント研究とは」
 日本が誇るものづくりについて、作り手と買い手の二本柱を研究紹介した。作り手側として、新商品企画の質とプロセスの保証を、買い手側として、日本の消費者の特長を解説し、日本が誇れる新商品開発のあり方について今後の展望を述べた。

第二報告|平井宏典「わが国の都道府県立博物館の財務データに基づき経営分析」
 本年6月に学会で発表した内容をベースに、日本の博物館の経営分析に関する方法論とそのアプローチによる都道府県立館の結果について発表した。自館で作成した財務に関する公開情報をWEBで収集し、自己収入対経常費用比率という指標の平均値を提示した。

話題提供1|齋藤邦明「研究紹介(日本経済史)と2018年度・2019年度前期の研究成果報告」
 和光大学が所蔵する福井家文書(貸地貸家業者の史料)を使った戦前の住宅契約と住居費に関する研究成果を例に日本経済史の分野紹介をしたうえで、和光大着任後の研究成果と進行中の課題、今後学内で展開したい研究活動をあげつつ、話題提供した。

話題提供2|日臺健雄「国家資本主義について」
 国家による経済活動が強まる現下のロシア経済は「国家資本主義」とみなすことができる。本報告では、「国家資本主義」をめぐる経済理論について,ヒルファディング,レーニン,ブハーリンによる学説を比較しつつ紹介した。

文責:経営学科 平井宏典(研究会事務担当) 

 

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